全国森林教室事例調査

 森林への関心の高まりや自然体験の機会が求められるようになっている現在、全国各地で林業関係者の主催による森林教室等が数多く実施されるようになりました。そのような森林教室が、どのような内容で実施されているのか等を明らかにするため、私たちLN21は「都道府県が開催する森林教室」アンケートを実施したところ、159件の森林教室事例が集まりました。

・ どのような開催形態で実施されているのか
・ どのような目的やねらいが設定されているのか
・ どのような活動でプログラムが構成されているのか
・ どのような課題を抱えているのかについて分析し基礎資料を得ることができました。

★集計・分析した森林教室事例の概要
   詳細はこちら ⇔エクセル・ファイル「全国森林教室調査」の画面へ

★森林教室事例の集計・分析結果の概要
◇ 開催形態とプログラムに関する考察
開催形態の違いによって、森林教室事例を大きく分けて次の3タイプに分類することができました。また、それぞれの形態別に実施されているプログラム内容に一定の傾向が見出されました。

○学校教育型
林業関係者と教育関係者との連携によって実施される森林学習事例。森林の働きや林業への理解を促進しようとする目的が強く、実習と視聴覚方学習とを組み合わせた学習的要素の強いプログラムが多く実施されている。

○イベント型
林業関係機関の主催による森林体験型イベント。学習よりも体験の機会の提供にウエイトを置き、参加者が森林内での様々な楽しみを体験することのできるバリエーションのあるプログラムが実施されている。

○団体活動型
緑の少年団や林業研究グループなどの活動の一環として実施されているもの。森林の学習のみならず、人材養成や交流の推進など幅広い目的をもった多様なプログラムが実施されており、宿泊を伴うなどの長期プログラムも多いのが特徴。

これらは調査結果の一部です。集計分析結果の詳細については、フォーシーズン森林教室プログラミング事業実績報告書「森と人 四季の営みを伝えよう」に詳しく紹介してありますので、興味ある方はそちらをご覧ください(全LN21会員に配布済み)。またご希望の方には、1部1000円(郵送料込み)でお譲りしますので、LN21事務局までお問い合わせ願います。

「森と人 四季の営みを伝えよう」
(フォーシーズン森林教室
プログラミング゙事業実績報告書)
 

【内容】
第1部 森林・林業についてどう思われているの?
第2部 「森のふれあい玉手箱」から生まれたLN21版森林教室
第3部 どんな森林教室が開催されているの?